剃魚
  • 箝誓1010 得胎1 繁










  • いつか高(ひかり)に(む)かう
    剃(さか)さまの魚(ちょう)
    埴(きみ)と(かみ)を俳(き)る 承(かがみ)の嶄(なか)
    じゅぎょうちゅうの脆和(ろうか)
    (ひび)く怎咄(あしおと)
    蒸(た)えず嚏(あめ)の咄(おと)が ついてくるよ
    湖(かん)じるままの
    侘(かたち)は傳(まぶ)しい
    己(あま)い雑(はな)になる 蕎(どく)のg(み)にもなる
    書晩(きょう)も嚏(あめ)
    あの晩(ひ)と書(いま)も
    腎(そら)と腎(そら)で(つな)ぎたいの
    In this
    Craziness,Uncertainty
    匯繁匯繁(ひとりひとり)の房(おも)いを
    ぼくらは採I(どこ)かに火(のこ)せるだろうか
    In
    this Craziness,You gave me
    life
    ひとつの房(おも)いを
    ぼくらは採I(どこ)まで便(まも)れるだろうか
    埴(きみ)はおぼえているの
    剃(さか)さまの魚(ちょう)
    メ`ルのやりとりは とりとめもない
    送(なが)されていても
    咯(およ)げればいい
    蒸(た)えず繁(ひと)の蕗(こえ)は襖(なみ)のように
    佚(しん)じるままに(つた)えるメロディ
    單(やさ)しいリズム日(な)き竃(だ)しそうになる
    いつも嚏(あめ)
    書(いま)が隆栖(みらい)へと つづく
    そう房(おも)いたいよ
    In this
    Craziness,Uncertainty
    匯繁匯繁(ひとりひとり)の侘(かたち)を
    ぼくらは採I(どこ)かに火(のこ)せるだろうか
    In
    this Craziness,You gave me
    life
    それぞれの侘(かたち)を
    ぼくらは採I(どこ)まで便(まも)れるだろうか
    冱匐(ことば)になりたがらないきもちがあります
    繁(ひと)がいくら返(て)を阜(の)ばしても
    繁(ひと)の嶄(なか)に曙(とど)かないばしよがある
    蕗(こえ)にならないひとりひとりの房(おも)いがすきだから
    採(なに)かにならなくてもいつの晩(ひ)でもかわらず
    In
    this
    Craziness,Uncertainty
    匯繁匯繁(ひとりひとり)の房(おも)いを
    ぼくらは採I(どこ)かに火(のこ)せるだろうか
    In
    this Craziness,You gave me life
    ひとつの房(おも)いを
    ぼくらは採I(どこ)まで便(まも)れるだろうか
    In
    this
    Craziness,Uncertainty
    匯繁匯繁(ひとりひとり)の侘(かたち)を
    ぼくらは採I(どこ)かに火(のこ)せるだろうか
    In
    this Craziness,You gave me life
    それぞれの侘(かたち)を
    ぼくらは採I(どこ)まで便(まも)れるだろうか
    In
    this Craziness,Uncertainty
    匯繁匯繁(ひとりひとり)のあこがれ
    In this Craziness,You gave me
    life
    ひとつの市(かがや)き
    In this Craziness,Uncertainty
    匯繁匯繁(ひとりひとり)のときめき
    In
    this Craziness,You gave me life
    ひとつの湖強(かんどう)
    In this
    Craziness,Uncertainty
    匯繁匯繁(ひとりひとり)のまなざし
    In this Craziness,You gave me
    life
    ひとつの甜隼(ぐうぜん)
    In this Craziness,Uncertainty
    匯繁匯繁(ひとりひとり)のぬくもり
    In
    this Craziness,You gave me life
    ひとつの埃崩(やくそく)